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京大進研の教室展開・教室運営は他の大手進学塾とは根本的に異なっております。『指定中学校制度』これは、一つの教室にある特定の中学校の生徒の方だけ入塾していただけるシステムで、京大進研の最大の特徴と言えます。(教室により1〜2中学校に絞っています。) では、なぜこのような方針で運営する必要があるのでしょうか? この “指定中学校制度” にどのようなメリットがあるのか紹介させていただきます。

 
 
 
 大阪府の公立高校入試において、調査書(いわゆる内申書)の占める割合は約3割〜7割の比重が置かれています。ですから、中学校で実施される定期テストが直接入試に関わってくることになるのです。しかし、この定期テストは、各中学校で試験範囲も試験日程もバラバラです。ですから、いくつもの中学校が混在する状況では有効な定期テスト対策が実施できないのです。京大進研の定期テスト対策は、他塾の「試験前だけ、中学校ごとにクラスを変える」「試験 範囲の内容を教科書を使ってやる」程度の表面的なものとは違います。中学校のテストは教科書以外にも、副教材や朝の学習プリント・授業プリント・ノート・時事問題等さまざまな範囲から出題されるため、その対策も必要であり、もちろん過去の問題を研究するための過去問題の完備も欠かせません。それらのすべてに対応するためには、中学校を絞る以外不可能といってもよいでしょう。
 
 
 
 
 
 
 
 中学校では、年間を通して、多くの行事が行われています。先に述べた定期テストはもちろんのこと、その他にも、文化祭・体育祭・キャンプ・修学旅行・進路懇談など。しかしながら、これらに対応するにも、やはり色々な中学校の生徒を抱えていてはとても無理なのです。 キャンプや修学旅行中に塾の授業が進み、ついていけなくなることはよくあることです。また、「勉強ばかりより、やっぱりスポーツもさせてあげたい。」とお考えの保護者の方々も多いと思いますが、クラブ、特に体育系クラブをがんばりながら“塾にも”となると、帰宅が遅くなるため、「電車に乗って塾通い」というのは体力的にも物理的にも無理があります。“勉強かスポーツか”の選択をせまられることになるのです。この『勉強とクラブの両立』は、保護者の方々やお子様だけではなく、実は京大進研の職員も同じ気持ちであり、「勉強はもちろん、スポーツやその他の趣味・教養など幅広い経験が、人格形成に大きくプラスになる」と考えております。そういう意味からも、京大進研は『徒歩か自転車で通える塾』ということを前提に教室展開をしているのです。
 
 
 
 
 
その指定中学校の生徒がたくさん通ってくれているため、その中学校の情報を多く手に入れることができます。生徒の1日の生活の中心はやはり学校です。勉強は塾で教わる時間より、学校で教わる時間の方が圧倒的に多いのです。ですから、学校の先生がどのような先生で、どのような授業を行っているのかを知ることは非常に大切なことです。その科目が好きになったりするのも、その教えている先生の影響が大きいことは、おそらく保護者の方々も経験がお有りなのではないでしょうか。また、進路指導に置いても、その担任の先生や中学校の方針で大きく異なります。京大進研では、「◯◯先生はとても熱心でわかりやすいが、◯◯先生は説明が速くてわからない。」また、進路指導に置いても、「この中学校は◯◯高校をよく勧めるが、◯◯高校は受験させてもらえない。」など詳しい情報を提供することができます。