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大阪府立入試では、進学指導特色校として府内10高校に「文理学科」という特進学科を設けており、英語・数学・国語ともに発展的問題(C問題)を採用した学力的にハイレベルな受験生による厳しい戦いが強いられております。発展的問題は、非常に難易度も高く、中でも「数学」は全国一の難易度と言われているほどの難問となっており、そのレベルに見合った高い学習指導が必要となります。京大進研では、そのような入試問題に対応すべく、例年中学3年生の7月より対策講座を実施 しています。
 

 
圧倒的な対策時間数を誇ります。
7月から入試までの土曜日・日曜日を使い1回3時間の数学の講義と演習に取り組みます。その総時間数は、約100時間となります。さらには、夏期合宿や夏期集中特訓を加えますと、約130時間にものぼり、これは通常の数学授業1年分の約2倍に相当する時間数です。この結果、昨年の平均偏差値の伸びは、文理特訓前の6月から11月の五ツ木模試での比較で、7.2ポイント上昇し、年度当初は無理だと思っていた多くの生徒が文理学科合格を手に入れました。
 
合否のポイントとなる「数学」を徹底的に鍛えます。
難易度の高い数学の入試問題を徹底 分析して作り上げた、京大進研完全オリジナルの文理特訓専用テキストを使用します。文理学科入試で出題 される数学の問題一問に対して1冊のテキストを作成する徹底ぶりです。その内容の充実ぶりは、おそらく大阪で一番でしょう。
 
英語の記述問題にも対応できる 英作力を身につけます。
英語の問題では、「30語程度の英語 で答えなさい」という、英文で解答しなければならない問題が出題されます。ここでは英語の総合力だけではなく、文章読解力や文章表現力などの国語力も要求されます。このような問題にも対応できるように、英単語30〜40語を使って答える問題について添削も入れながら徹底指導を行ないます。
 

 

 大阪府立高校の平成29年度以降の一般入学者選抜で使用する英語の「発展的問題(以下C問題)」では、リスニング問題の配点が、これまでの約25%から約33%に増え、さらに、指示文を含めて問題文がすべて英語で作成されています。また、英文の量も選択肢を含め大きく増加し、これまで1分間に読まなくてはならない語数 が約35語程度であったのに対し、新しい問題では96語となり、約3倍近いスピードで読みこなしていかなければなりません。ですから、英語の得意な受験生であっても高得点をねらうのは難しくなっています。
 また、平成29年度入学者選抜から、学力検査「英語」において、「外部機関が実施する英語力判定テスト(TOEFL iBT、IELTS及び実用英語技能検定(以下英検)のスコア等も活用されています。このことにより、英検の重要性がこれまで以上に高まっています。具体的には英語の学力の学力検査の読み替え率を右の表のとおりとし、この読み替え率により換算した点数 (最低保障する点数)と当日受験した英語の学力検査の点数を比較し、高い方の点数を受験生の英語の学力検査の成績とすることになります。

難易度の高まった英語のC問題で80%(一般入試で72点)以上を確保するのはかなり難しいことですので、「C問題」を採用する高校を受験する場合には、英検2級を取得することで絶対的に有利となるわけです。また、 英検2級の取得により当日の英語の得点が72点は保障されるわけですから、勉強時間をその他の科目へ振り分けることも可能となり、英語の得点だけではないメリットも生まれます。